ボクのおなぺっとZERO（オナホール） -アダルトグッズNLS
独自ギミックがカリ首を効果的に刺激！シリーズ随一の快感性能がワンダフル！
オナホ業界ではもはや“知らぬ者なし”という殿堂レベルの名作、「ボクのおなぺっと」。これまで同シリーズの正統タイトルは３モデルありましたが、ついにその最新作となる第４弾がリリースされました！
本作は“ボクおな生誕10周年”を記念してつくられた、プレミアムモデル。４ではなく“ZERO”となったのは、初代をベースに発展・改良を施したからだそうですが、使ってみると初代のシンプルな王道路線とはかなり異なる印象を受けます。
本シリーズ最大の魅力であるモチモチとした“わらび餅素材”は初代よりも肉厚感があり、ぬっぽりと包まれる感触は相変わらず極上。
初見ではやや硬くなったかなー…という気もしましたが、素材硬度にほとんど差はなく、シリーズのファンも安心して楽しめるでしょう。
ピッチの細かいＶ溝を持つ初代に対し、本作は“ボクおな２”寄りのやや広い溝幅を持ち、要所要所にはペニスをキュッと締め付ける“リングパール”という、ヒダのような新ギミックが仕掛けられています。
ストロークするとＶ溝の連続的なゾリゾリ刺激に加え、このギミックの突起がプリッとペニスを弾きます。黄金比ともいえるＶ溝の快感に心地よい緩急が生まれ、これまでの“ボクおな”にはなかった新鮮な感覚。
そのまま高速ストロークで即射に持っていくこともできますが、緩やかに擦りながらリングパールがカリや裏スジを通過する感触をジックリ味わうのも一興。緩急どちらにも対応してくれる、扱いやすい特性です。
また、本作は入り口付近が狭く詰まった構造になっているため、歴代の中でもややキツめの仕上がり。安定したストロークが可能なのはもちろん、貪欲に食らいついてくるような感覚がタマリマセン。
オナホの好みは人それぞれですが、ややイレギュラーな特性だった２や３と比べると、“初代の正統進化版”といった性格の強い本作は、これまで以上にファンの心を掴みそうです。
ここ最近の売れ筋オナホは、どれもこれも２重構造やすじまん造型などを採用していますが、そんな要素などなくても十分気持ちいいオナホがつくれる…ということを証明する、お手本のような商品です。
もちろん、“ボクおな”というブランドの先入観は多少もあるかもしれませんが、真っ暗な部屋で料理を食べても味がしないように、何かを体感するときにはある程度の先入観・事前情報も大切。
そういう意味で本作は「とっても気持ちいい“ボクおな”」という先入観に負けることなく、その期待値と同じかそれ以上の快感をもたらすだけの実力を備えているのがお見事。
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